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<学習障害児>
学習障害児とは、知能障害まではいかないが、普通の子に比べて極端に勉強が出来ない子を云う。一クラスに、一人位はこんな子がいるものである。こんな子の特徴としては、普段の生活は全く普通で、電話番号も覚えられるし、道も覚えらるし、電車にも乗れる。ところが、学校の成績が何か変なのである。よくあるのは、国語、英語の偏差値が32で、数学の計算がすこし出来る。又は、国、数、英は出来ないが、理科か社会が普通に出来る。つまり、成績のバランスが変なのである。学習障害児は、先天的な学習障害児と後天的な学習障害児に分けられます。
<先天的な学習障害児>
先天的な学習障害児とは、生まれついの学習障害の子です。この子は、幾ら勉強しても普通の子の30パーセント位しか出来るようにならない。この辺で上がったり、下がったりするのである。これ以上成績を上げようとすると、突然奇声を発したり、壁などに穴を空けたりするようになる。こんな兆候が出始めたときは、中止して下さい。やばいです。このような子は、教科書をやるだけやらせて、お母さんはあまり気にしないことです。で、ないと親子でノイローゼになってしまうからです。但し、勉強はしなければいけないのです。しなければ、高校に合格出来なくなって、それこそ自殺ものになりかねません。
ものは考えようで、他人を傷つけたり、犯罪をしないだけでも良かったと思うべきです。先天的に学習障害の子は、根気強く教科書をやるだけやらせると、偏差値41位の高校には合格します。
このような子は、概して性格が良く、優しい子です。大切にしてあげて下さい。
<先天的な学習障害児の判定の仕方>
教科書の1ページをノートに書かせて見ます。そこで、1個も誤りがない子は能力の偏差値65で、2、3個の誤りがある子は普通、30パーセント程も誤りがある子は「先天的な学習障害児」の恐れがあります。
<後天的な学習障害児>
後天的な学習障害児とは、能力は普通だが、小学生の時から全く勉強しないで、基本的なしつけがない子(何処にでもゴミを捨てたり、習い事しても2、3ヶ月でやめる子)、すこしも机に座っていられない子で、偏差値が35位の子です。このような子もよく見かけます。このようになったのは、母親の甘やかしに起因することが多いです。お母さん、子供を大切にするあまり、寒くなったり、雨が降ったり、少し頭が痛いと言っては、学校を休ませていませんか。1年に10日以上も学校を休んでいる子は、後天的な学習障害児なっていることがあります。休ませるのは、1年に2日以内にして、すこしは辛抱させて下さい。その子の将来のためです。
このような子は、学校も塾も1日も休まないでやれば直ります。ぜんそく気味の子なんですが、休んだら電話をして脅かし、5分こなかつたら電話をして無理にこさせていたら、たくましくなり、休まなくなって偏差値が68になった子もいます。
要するに、後天的な学習障害は、母親が子供を甘やかし過ぎて、子供があまりにも勉強しなかったためになってしまうものです。こんな子は、携帯電話を肌身離さず持っていたり、変な悪知恵が働いて嘘をついたり、落ち着きがなかったり、食べたガムを何処へでも捨てたりします。こんな子は、中1からでしたら塾で勉強と平行して、躾をしていけば直ります。中3からでは、もう手遅れです。何故なら、中3にもなると他人の言うことなど聞かないからです。
思うに、子供の人格は小学生で決まるのではないでしょうか。小学生の時に、学校は休ませない、国、算のワークだけはやらせる、などの基本的な生活習慣を身に付けさせることが大切です。後は、精神的な健康の為に、友達と釣りにでも行かせるのが良いです。